歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしりや食いしばりがあると、特定の歯にダメージが蓄積し、歯の寿命が短くなるリスクがあります。しかし、どちらもご自身では気づかないケースが多いため、少しでも気になることがあれば早めに歯科医院にご相談ください。実際に食いしばりや歯ぎしりを行っているのかどうかの検査が可能です。また、患者様ご本人が食いしばりや歯ぎしりをしていると認識すると、症状が和らぐこともあります。
歯ぎしり・食いしばりの原因
歯ぎしり・食いしばりの原因は多種多様です。一番多いのは、日々強いストレスに晒されていることで、脳が無意識に顎を噛みしめてしまうケースです。他にも集中しすぎたり、歯並びが悪かったり、喫煙やアルコール習慣があったりすると、歯ぎしりや食いしばりのリスクが高まると言われています。
歯ぎしり・食いしばりの治療法
ナイトガード
起床時、頭痛・顎の痛み・歯の痛みなどの症状があれば歯ぎしり・食いしばりの可能性があります。これらは年齢や性別に関係なく発症します。そこで当院では、歯の摩耗を防ぐために、ナイトガードの装着をおすすめしています。睡眠中に装着することで、歯ぎしりを予防できる装置です。